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寺口ファーム
寺口ファームの取り組み
かつて葛城の土地には桑畑が広がっていました。しかし、化学繊維の発達により、養蚕業が戦前に衰退、その後他の作物を栽培していましたが、農家の高齢化、後継者不足により、荒れ地と化してしまいました。
平成23年、「このままではいけない!」と立ちあがった有志が集まり、大人の背丈以上に生い茂った雑草や地中に張り巡らされたササの根を、暑い日も寒い日も延べ200日余り汗を流して整理し、畑によみがえらせました。
現在は、葛城山麓のブランド品づくりによる地域の活性化を目指して、桑、桑の実、キクイモなどを栽培し、加工品を作って販売する6次産業の取り組みを進めています。
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